サブスク全盛に思うこと

サブスク、してますか。

 

自分も最低限と思ってはいますが

以下二つのサブスクリプションサービスを利用してます。
Amazon Prime
YouTube Premium

便利ですよね。サブスク。
もともと音楽ヘビーユーザーなのでYouTubeMusicはかなり重宝しておりここ3~4年はずっとYouTube Premiumを利用しています。
生きているうちに聞ききれないくらいの楽曲が配信されてます。

 

先日、ここ数年お気に入りで聞いてたアーティストの楽曲がすべて配信終了になっていることがあり色々思うことがありましたので書いてみます。

 

先に書いた通りもともと音楽ヘビーユーザーでしたので音源データを持っている楽曲も聞ききれないくらいあるのですがサブスクを利用して数年もたつと音源データを持っていないお気に入りの楽曲も増えていくんですね。
そして安定してこれまで聞けていた楽曲が配信終了になって思ったこととしては自分は驕っていたなと。

 

サブスクリプションサービスを利用して、お気に入り楽曲に登録することで『自分だけ/自分の所有物の楽曲』と錯覚していたんですが所詮サブスクは『お金を払って一個人が間借りしているサービス』なんだなと実感しました。

サブスクが始まりたての時期には『所詮自分のものにならないのでCD買うわ!』とやっていたのですがいつから勘違いしてしまったのでしょうか。

 


こうなるとサブスクリプションはなんか馬鹿らしく、自分のものとして気に入って物は購入しておいたほうがいいなぁと思う今日この頃でした。

 

ありがとうございました。

FIREじゃなくて普通に60歳で定年したい

資産形成してますか?

皆さんは資産形成に取り組んでいますか?自分は細々とですが、NISAやiDeCoを活用して資産形成を進めています。

最近、ニュースでよく耳にするのが「年金生活が苦しい」「老後資金は○○万円必要」といった話題です。これらを聞くたびに、自分の老後について考えるのはもちろんですが、現役世代が現在の年金生活世帯を支えることの限界についても考えざるを得ません。

NISAの登場でFIREを目指す人も増えましたが、平均年収程度のサラリーマンからすると、60歳で普通に定年退職することを目標にするほうが現実的だと感じています。


現在の年金生活者に思うこと

端的に言うと、「なぜ、なんの準備もしていなかった世代を現役世代が支えなければならないのか」という疑問を抱いています。

現在、年金受給年齢は65歳です。仮に「年金生活が苦しい」と嘆く高齢者の方を70歳と仮定すると、その方々は1955年生まれで、新卒時期は1970年代後半にあたります。1970年代後半といえば、日本経済が活況を呈していた時代です。株式投資や資産形成を始める選択肢は、当時も十分にあったはずです。

さらに、1990年には「1.57ショック」と呼ばれる少子化問題が社会に認識され始めました。この時点で35歳前後だった世代にとっても、老後の社会保障が厳しくなる可能性を見越して対策を取る時間は残されていたのではないかと思います。そのため、なぜその当時になんの準備もしてこなかった世代が裕福に暮らせるように、現役世代が身を削る必要があるのか、違和感を覚えるのです。

少子化による労働人口の減少で、現役世代が高齢者を支える社会保障制度の維持はますます困難になっています。将来的な年金の減額や制度の見直しが避けられない中、自分たちがさらに負担を背負うことには疑問を感じます。


60歳定年を目指して

自分はFIREのような早期退職を目指すつもりはありません。現実的ではないと感じるからです。自分は日本の平均的なサラリーマンで、年収は400万円を少し超える程度。ボーナスを含めても、月の手取りは20万円前後です。

FIREを目指す場合、必要な資産額は一般的に3000万~5000万円と言われています。仮に5000万円の資産を築いたとして、年間4%のルールで切り崩すと200万円程度の生活費が得られる計算になります。

しかし、FIREを40歳や50歳で実現するには、相当な額を積み立てる必要があります。例えば、想定リターンを8%、リスクを18%と仮定すると、

  • 40歳でFIREを目指す場合、月約28万円の投資が必要

  • 50歳でFIREを目指す場合、月約8万8000円の投資が必要

手取り20万円程度の人間が、これほどの額を投資に回すのは現実的ではありません。実際に積み立てられる額は月3万円~5万円が限界でしょう。

仮に月3万円を30年間積み立てた場合、上記のリスクリターンを考慮しても約4000万円の資産を形成することは可能です。これをもって、60歳での定年を目指すのが自分にとって現実的な選択肢かなと思ってます。


まとめ

FIREは一見魅力的ですが、現実的ではないと感じる方も多いでしょう。一方で、普通に定年退職を迎えるための計画を立てることは、誰にとっても重要です。資産形成は早く始めるほど有利ですが、遅く始めても無駄ではありません。

現状を冷静に見つめ、少しずつ着実に準備を進めていく。それが、将来の自分を助ける一番の方法だと思います。

 

ありがとうございました。

筋トレをする筋肉がない人はチョコザップへ行こう

 

筋トレ、していますか?

 

服を買いに行く服がない場合はUNIQLOを推奨しますが、筋トレをする筋肉がない人にはチョコザップをお勧めしたい、という話です。

私自身、高校を卒業してから十数年、筋トレとは無縁の生活を送ってきました。それはもう全く。腕立て伏せも10回もできないくらいのレベルです。

そんな私も30代に突入し、体力の衰えや体の節々の痛みを感じる中で、「このままではこれからの人生を楽しめないのでは?」と考えるように。そこで筋トレを始めることにしました。ちなみにチョコザップは2か月で解約し、現在は自宅でのトレーニングを続けています。その経緯も含めてお話ししていきます。

 

チョコザップについて

チョコザップをご存じですか?
ライザップグループが手掛けた、気軽に通える「コンビニジム」として注目されています。月額料金は2,980円(税込3,278円)とお手頃で、日本各地に次々と店舗を展開中。

設備は簡易な荷物置き場と筋トレ用マシンが中心。本格的に鍛えたい人には物足りないかもしれませんが、初心者には十分な内容です。

 

筋トレする筋肉がない...

私のスペックを簡単に紹介します。
身長180cm、体重62kgの典型的なガリガリ体型です。

チョコザップに通う前は、軽い自重トレーニングをしていましたが、これがなかなか続きません。腕立て伏せやスクワットといった自重トレは、自分の体重を使って行うため初心者にはつらいもの。また、自己管理が難しく、どうしても手を抜いてしまうこともしばしば。

そんなとき、チョコザップの無料キャンペーンを知り、「これなら続けられるかも」と思い切って入会しました。

 

チョコザップのマシンの魅力

レーニングマシンは、負荷を自分の筋力に合わせて調整できるのが魅力です。最初は以下の重量で始めました。

チェストプレス:20kg
ラットプルダウン:10kg
レッグプレス:40kg
アームカール:5kg
初心者にはちょうどいい負荷でした。2か月通い続けた結果、最終的には以下のような重量で3セット回せるように!

チェストプレス:45kg
ラットプルダウン:25kg
レッグプレス:70kg
アームカール:10kg
ちなみに、CMのように仕事帰りにスーツ姿で通っていました。

 

チョコザップを辞めた理由と現在

チョコザップを辞めた理由は以下の通りです:

・混雑時にやりたい種目ができず、不完全燃焼になる
・共連れや占有などマナーの悪い利用者にストレスを感じた
・自宅とジムの距離が少し面倒だった
・筋肉が少しつき始めた
特にマナー面に関しては、利用する店舗や客層にもよると思いますが、低価格ジムならではの課題かもしれません。

 

現在は自宅で以下のメニューを2日に1回実施しています:

腕立て伏せ:50回
アブローラー:30回
背筋:50回
スクワット:50回
チョコザップに通う前と比べると明らかに筋力が向上し、家トレの成果を実感しています。ムキムキにはなれないかもしれませんが、健康維持に必要な筋肉はついてきていると感じます。

 

まとめ:筋トレする筋肉がないならチョコザップへ行こう

筋トレを始めたいけど自信がない、そんな人こそチョコザップは最適かもしれません。まずは気軽にジムで筋トレを始め、その後は自分に合ったスタイルを見つけるのも良いでしょう。

ありがとうございました!

プチ断酒を目指して

お酒、飲んでますか。

 

自分は昨年まで365日*10年程度は飲んでいましたが、昨年は200日くらいまで減りました。これは昨年も年初に数度断酒に試みた結果でもあるのですが、改めて今年も断酒・節酒をしたいと思い、自分への宣言としても記録に残してみます。

大前提として、お酒は健康的にも金銭的にもメリットがなく、メンタルに関してもお酒を飲めないストレスを発散することしかメリットがないということは念頭に置いています。

 

飲酒への心境について

何度か断酒を繰り返す中で『お酒を飲みたくない自分』と『お酒を渇望している自分』とのギャップを感じるようになりました。

自分が目指していることを実現できない自分がいることは、かなりストレスになりますね。こんなことは毎日お酒を飲んでいた頃には考えもしませんでした。不思議なものです。

あと、自分は普段はお菓子を食べないのですが、お酒を飲む際にはポテチ等のお菓子を食べちゃうんですよね。冷静に考えると、お酒でカロリーも取っているのに、お酒の時だけお菓子を食べるというのは変な話ですね。

別にお酒を飲まない日だって食べたければポテチを食べればいいのに。

お酒を飲む言い訳として『ポテチを食べたい』というのが都合よかったのかもしれません。

 

プチ断酒の方法と心意気について

以下は、今年の断酒・節酒に向けた具体的な方法と考え方です。

甘いものはOK

甘いものを食べることで欲求を分散させる作戦です。

 

ポテチを食べたくなって食べてもOK

無理に我慢せず、ポテチを堂々と食べることでお酒への依存を減らします。

 

炭酸水、ノンアルコールビール活用

炭酸飲料の刺激で満足感を得られることを期待しています。

 

機会飲酒はOK

誰かと一緒に飲む場でのお酒は禁止しません。ただし、晩酌を上記のルールに基づいて控えることでプチ断酒をしようと思います。

 

お酒との付き合い方を見直し、自分の中でお酒に溺れる自分を乗り越えたいと思います。今年も一歩ずつ進んでいくつもりです。

万が一減酒、節酒、断酒をしている方がいましたら一緒に頑張っていきましょう。

 

ありがとうございました。

湯たんぽのすゝめ

日本は一年で一番寒い季節を迎えていますね。皆さんはどのような防寒対策をされていますか?

地域によって寒さや必要な対策は異なると思いますが、私は今シーズン「湯たんぽ」を導入しました。これが思った以上に良かったので、今回はその魅力と気になる点をシェアしたいと思います。

湯たんぽのここがイイ!

1. ほぼガス代だけで利用可能

私が使用しているのは昔ながらのトタン製湯たんぽです。最近ではプラスチック製もありますね。
湯たんぽの大きな魅力は電気を使わず、ガス代だけで利用できること。そしてトタン製なら、水を入れ替えずに再加熱が可能で、水道代も節約できます。

2. 部屋の中でどこでも持ち運び可能

「電気あんか」なども節約効果が高いと言われますが、湯たんぽは電源コードが不要なため、持ち運びが自由です。仕事部屋や寝室、ダイニングなど、場所を選ばず使える点が便利です。

3. 朝までしっかり暖かい

最初は半信半疑でしたが、布団の中に仕込むと朝までぽかぽかです。例えば、室温が15度程度の寝室でも湯たんぽを使えば快適に眠れました。エアコンや電気毛布に頼らずに済むので、省エネ効果も抜群です。

4. 乾燥しない

湯たんぽは空気を直接加熱しないため、エアコンやヒーターと比べて喉や肌の乾燥が気になりません。これは冬場の健康管理にも嬉しいポイントです。

湯たんぽのここがよくない!

1. 重い

2Lサイズの湯たんぽは水を入れるとそれなりに重さがあります。特にカバーに入れる際、力を抜くとキッチン台を傷つける可能性もあるので注意が必要です。

2. 熱い

ガスコンロで直接温めるため、取り扱い時に熱さを感じます。小さなお子さんがいる家庭では、安全面でやや心配かもしれません。

まとめ

昔ながらの暖房器具「湯たんぽ」は、電気代を節約したい方や、最小限の道具で生活したい方にぴったりです。重さや熱さといった注意点もありますが、それ以上に快適さと省エネ効果が得られます。

この冬、湯たんぽを検討するのはいかがでしょうか。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

私服の制服化への道①_アイテム構成について

私服の制服化をご存じでしょうか。


有名どころだとスティーブ・ジョブズマーク・ザッカーバーグ等の著名人もいますがミニマリスト系の方のYouTubeやブログを見る限り多くの人が挑戦しているようです。

自分もこの私服の制服化を目指してましたが、案外自分のような属性の人のサンプルがなく、書いてみようと思います。

[属性]
・男
・アラサー
・サラリーマン
[勤務体系]
・週5ほぼ出社&出社時はスーツ
・休日のみ私服
[環境]
・ほぼ雪の降らない地域

■そもそもなぜ私服の制服化をしたいのか

自分の考える私服の制服化のメリットと被りますが
・シンプルなアイテムであれば、あまりコーディネートを考えなくても洗練された印象を与えやすい
・必要以上にお金がかからない
・他人の目を気にして手持ちの服からコーディネートを考える必要がない

のように思っています。

■どのように組み立てるのか

・万人受けするキレイめな服装をベースにする
 ⇒30代にもなりましたので洒落たお店にも行ける格好をもっていることはマストに思っています。(今時ホテルのアフタヌーンティーにもスウェットで行ける時代ですが)

・ラフな格好もレパートリーに入れる
 ⇒キレイめな格好だけだとアウトドアシーンでは逆に使いずらい場面があるので、やはり1パターン程度は汚れてもいい服、耐久性のある服が必要です。

・アイテムの洗濯頻度によって数量を変える
 ⇒例えば夏に1枚で着用するTシャツは1回で洗濯しますが、冬に着るニットなんかはシーズン中に数回しか洗濯しませんよね。自分の場合は週末や長期休暇しか私服を着ないため毎日洗濯しないものはかなり数を絞ることができます。

・出社時のスーツ≒作業服と考え、安いものを使い倒す
 ⇒幸い自分は接客業ではないため、最低限の清潔感を持った服装を心がければ比較的自由度があります。

■アイテム構成について

上記のような考えに基づいて直近ようやくたどり着いたアイテム構成はこのような形です。
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[重アウター]
ウールステンカラーコート *1
[軽アウター]
ステンカラーコート *1
マウンテンパーカー *1
テーラードジャケット *1
[トップス①]
ウェットシャツ *1
セーター *1
バンドカラーシャツ *1
[トップス②]
白Tシャツ *2
黒Tシャツ *1
[ボトムス]
デニム *1
黒スラックス *2

[仕事着]
感動ジャケット *1
感動スラックス *2
ボタンダウンシャツ *3
グレーのカーディガン *1

計20着
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果たしてこれが多いのか少ないのか。制服になっているのか。

次回は、実際のコーディネート例を紹介し、各アイテムの役割や使い方について詳しく解説したいと思います。

 

ありがとうございました。

何度目かのはじめまして

これまでブログを書き始めること数回

毎回半年も持たずに挫折してきましたが
再度の挑戦ということでブログを書いてみようと思います。

自分の属性として何が書けるかをぼんやりと考えていますが
大きなくくりとしてはライフスタイル系のことになりそうです。
ミニマリズム
・料理
・コーヒー
・サラリーマンの生活
・読書

まずは投稿を続けることを目標に。
最初はカテゴリが散らかると思いますが定期更新を目指しますので
よろしくお願いします。